整備

オーバーヒートの修理(ホンダ アクティ HA7)

水温の警告灯が点灯したとのことで入庫されました。最近のクルマは水温計が付いていないので、オーバーヒートの判断が難しくなっています・・・

このアクティは「ヘッドガスケット」という部品の不具合が頻発しています。冷却水がエンジン内部に漏れ出しオーバーヒートにつながるのです。リコールではないのですが、あまりに台数が多いのでなんとかならないものでしょうかね。

このアクティも症状を診ると非常にヘッドガスケットが怪しいです。点検方法としては冷却水に排気ガスが混ざっていないか、持ち合わせている排気ガステスターを使用して測定しました。

結果は予想通り排気ガスが混ざっている反応が出ました・・・つまりヘッドガスケットの不良を意味します。

というわけで、当初の予想通りヘッドガスケットを交換していきます。とりあえずざっと周りに付いている部品を取り外していきます。

シリンダヘッドを取り外しました!

シリンダヘッドとシリンダブロックがオーバーヒートの影響で「ひずみ」が発生していないか点検しておきます。今回はシリンダヘッド、ブロック共にひずみは基準内で収まっていましたので安心しました。

シリンダヘッドを取り外したので、取り付けてあるパッキン、シール類もすべて交換しました!

やっと本命のヘッドガスケットを交換です。ここまでくればあとは元通りに組み付けるだけです。

交換後はオーバーヒートは無くなり、各部の清掃やシール類の交換でエンジンもリフレッシュできました!今回の症状は頻発しているのでアクティやバモスに乗っている方(E07Zエンジン搭載車に見られます)は注意が必要です。少しでも異常を感じたらすぐにご相談ください。

以上、アクティのオーバーヒートの修理でした!

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