整備

走行中エンジンが止まってしまった(ホンダ アクティ HH5)

走行中、突然エンジンが止まってしまったという事で引き取りに伺いました。

症状を見ますと、セルモーターは回りますがエンジンはかかりません。なんとなくエンジンの圧縮が無いような感じです。そしてエンジン内部から「パタパタ」とゴムが暴れるような音が・・・嫌な予感がします。

まず、エンジンオイルの量を調べてみますが、レベルゲージにオイルは付着しませんでした。ドレンボルトを外し、オイルパンにエンジンオイルがどれだけ残っているのか見ましたが、オイルは一滴も落ちてきません・・・

それと「パタパタ」音の原因はタイミングベルト関係だと思ったので、タイミングベルトのカバーを外してエンジンの点検してみます。まず、カムシャフトのセンサーを外したのですが・・・

センサーが砕けてます・・・そしてカバーを外すと、原因が分かりました!

赤マルの部分にカムプーリーが付くのですが、カムシャフトが見事に折れてました。カムシャフトの焼き付きとみて間違いありません。

このクルマは、普段うちでメンテナンスしていないのですが、おそらくオイル喰い(オイルが減っていく)のエンジンだったのでしょう。潤滑用のオイルが無くなってしまったためにカムシャフトが焼き付き、折れてエンジンが止まってしまった、という流れだと思います。数千円のオイル交換を怠ったために10万円以上のエンジンを壊してしまう結果になりました。

いつも書いていますがメンテナンスをしっかりすれば無駄な修理は防ぐ事が出来ます。クルマの維持費を抑える目的でもありますので、適切なメンテナンスを心がけましょう!

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